Lelele 日本で、バイリンガル育児をする

日本でバイリンガル育児中。娘のことばの成長を記録しています。

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ボリビアに行く前に知っておきたい6つのこと

こんにちは!!ドイツ人の夫と南米をバックパックで旅してきたLeleleです。

ボリビアへ行く前に知っておきたい事柄をまとめています。

ダイナミックな大自然に魅せられるボリビア

ボリビア南米大陸のほぼ中心部に位置します。

国土の中にはアンデス山脈をはじめ、内陸部では熱帯雨林アマゾン川も流れていて、同じ地球とは思えない大自然の国土が広がります。

 

アンデス山脈があるため、基本的に標高が高いところが多く、首都のラパス(憲法上はスクレです)では標高は3600m、ラパス近郊の街、エル・アルトでは4000mを超えます。

 

日本から、いきなりこの高地に行くと高山病にかかる可能性が高いので、バックパッカーの方など時間にゆとりのある人は、標高の低い街から周るのがおすすめです。

そうでない方は、、、高山病にならないことを祈っています。。。

 

高山病にならないために、ボリビアへ行く前にはしっかり寝て、体を万全の状態で行けるようにしましょう!!

基本的すぎることですが、これが意外と大事です。

 

ちなみに、私たちはチリのアタカマ砂漠から徐々に標高を上げ、バスでボリビアに入国しました。そのため、緩やかに標高を上げることができたので、高山病は少しありましたが(道中は標高5000mを超えます)、すぐに体が慣れてくれました。

チリのアタカマ砂漠からボリビアへの記事はこちらです!

生で見たい絶景スポット〜標高5000mの秘境の旅アタカマ砂漠からウユニ塩湖を目指して〜 - Lelele world

 

アクセス

日本からのアクセスは、直行便はなく、アメリカかメキシコを経由してラパス、または、サンタクルスに入国するのが一般的です。

日本からの航路は、どれも1日以上かかるので、体を高地に慣れさせる日数も入れて、ある程度の日数を確保したいですね。

 

バックパッカーの方なら、すでに南米入りしている方もいるかもしれませんね。

上でも述べましたが、ボリビアは基本標高が高いので、標高の低い周りの国から陸路でボリビアに入国するルートもおすすめです。

 

ボリビア行の航空券は、航空券予約 サプライス

 

アメリカを経由するときの注意

アメリカを訪れる際にはESTAエスタ)と言われる電子公認システムで事前に渡航認証を取得しなければなりません。

これは、乗り換えのみでも取得が必要になります。

渡航の72時間前までに、こちらのESTA専用のウェブサイトで申請をしておきましょう。

Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection

 

通貨と為替レート

ボリビアの通貨はボリビアーノ(Boliviano)です

基本現金は最低限分しか持ち歩かないのがおすすめです。

ATMは大きな都市だとあちこちに設置されているので、クレジットカードがあればその都度、現金を引き出すことができて便利です。

 

秘境に行く際は、ATMを見つけることが難しいところもありますが、お金を使うところも特になかったりするので、現金は極力持たずで行きましょう。(事前に行くところにATMは必要か、現金は必要かを尋ねておくと安全です。)

 

言語

スペイン語です。

英語は観光地や大きな都市は話せる人もいますが、ツアーでスペイン語のみ対応のところも少なくないです。

少しだけでも、スペイン語を覚えていくことをおすすめします。

旅で使えるスペイン語の記事を書きました。

よかったら見てみてください。

sumileleleworld.hatenablog.com

時差

日本より13時間遅れです。

 

治安

ボリビア訪れることになって、まず気になるところが治安だと思います。

2022年04月13日更新

●ラパス県ラパス市及びエルアルト市、サンタクルスサンタクルス
 レベル1:十分注意してください。(継続)
●ラパス県(ラパス市及びエルアルト市を除く)、コチャバンバ県、バンド県、ベニ県、オルロ県、ポトシ県、サンタクルス県(サンタクルス市を除く)、チュキサカ県、タリハ県
 危険レベル解除

外務省の海外安全ページによると、ラパス県ラパス市及びエルアルト市サンタクルスサンタクルス危険レベルはレベル1の十分注意してください。ですが、その他の都市は、比較的治安が落ち着いて危険レベルは解除されたようです。

 

私たちは、2019年にウユニ、スクレ、ラパス、アレキーパを訪れましたが、どの都市も危険を感じるような場面には幸い遭遇しませんでした。

 

ただ、やはりラパスでは知り合ったラパス在住のドイツ人男性は何度もパソコンを盗まれたり、乗車するミニバスも人のたくさん乗っているバスを選ぶように勧められました。(人数が少ないバスは、運転手と客(を装っている)がグルの場合があるようです)

 

外務省海外安全ページでも出ているように、十分に注意は必要だと感じました。

ただ、怖がって行く必要はなく、『ここは日本ではない』を念頭に置いておくといいと思います。

 

ビザ

海外に行くのに知っておきたいビザのこと。

私たち、ボリビアのビザの情報をしっかり把握していなかったために、危うく全荷物を失うところでした!!(このエピソードはのちに書かせてもらいたいと思います)

 

観光目的ならビザは不要で入国ができます。(パスポートの残存有効期間はボリビア出国時に6か月以上が必要になります)

1度の訪問で30日間まで滞在ができて、90日間までの延長が可能です。

延長料と申請代は、入国から90日間は無料です。(90日までの延長の申請は1年に1度までです)

 

 

ボリビア渡航前に

現在はコロナウィルスのワクチンもありますが、黄熱病の予防接種も受けていくことをおすすめします。

黄熱病予防接種に関する詳しい情報はこちらを参照してください。

黄熱病情報 | 在ボリビア日本国大使館

コロナの情報はこちらを参照してください。

ボリビアに帰国・入国を予定される方へ | 在ボリビア日本国大使館

 

ボリビア旅行での記事一覧

ラパス

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スクレ

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ウユニ

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アマゾン川~ルナバケ~

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