南アメリカを走るアマゾン川、ボリビアパート 前編〜
こんにちは!Leleleです!
今週のお題が「激レア体験」
ということで、
話がだいぶ飛びますが、私がドイツ人の夫と南米大陸をバックパックで旅行中、ボリビアのアマゾン川を訪れた時のことを書きます!!
ボリビアを流れるアマゾン川
南米の中でも、行ってみたかったところの1つ、アマゾン川!!
教科書でしかみたことのなかった場所は行ってみたい!という事でアマゾン川行きを決定。
アマゾン川はブラジルとその周辺国を流れ、大西洋へと注ぐ広く、世界最大規模の河川です。広すぎて全部はなかなか見切れないのですが、私たちはその中でもボリビアを流れるアマゾン川へ行ってきました。
ラパス(La Paz)から小さな町ルナバケ(Rurrenabaque)へ
ボリビアのラパスに2週間ほど滞在して情報を集めて、アマゾン川のある小さな町ルナバケ(Rurrenabaque)へは飛行機で飛びました。
ラパスからそのルナバケへ行くには手段は2つ。
the death Road (死の道)と呼ばれる本当に危ない道なき道を、普通のバスで17時間ほどかけて向かうか、飛行機で1時間ほどで向かうか。。。
私たちも節約旅行ではありましたが、さすがに命はかけられないということで、飛行機のチケットを買い、ラパスの町にもたくさんアマゾンツアーはあったのですが、現地についてからの方がツアーも激安ということでとりあえず行くことにしました^_^
飛行機で飛び立って、本当にあっという間にアマゾンの上空へ。
いつも窓側に座る私ですが、この時も飛行機の小さな窓から下をずっと眺めていました。
と、この景色。
おぉぉおおおーーーー
これが、あの教科書でみたアマゾン川の景色が広がります。
本当にここに来たんだなーと思うと、
涙が出ました。
ある場所に行っただけで涙が出てきた数少ない場所の1つです。
ルナバケ空港に到着
空港に着くとまず、空港の小ささに驚きです。
これだけです。笑
タクシーでルナバケ町中へ
すぐにそこで、タクシーを拾って宿へ。(空港で出会ったトラベラーとタクシーもシェア)
と向かってる最中に早速、川の真ん中にたたずんでいるカイマン(ワニ)とカピパラがいます!!
もちろん野生です!!
みんなでタクシーの中から息を潜めて観察しました!
さすが、アマゾンです。着いて早々に大物と出会いました。
そして、ルナバケの町に到着です。
何軒かのレストランや地元の人たちの日用品のお店が立ち並んでいます。
今晩の宿はルナバケに着いてから宿を周り、空いてるか直接聞いて決めました。
プール付きのオウンルーム(2人部屋)で1泊1000円くらいでした。
バックパッカーたちは、シェアルームで1人500円ほどで泊まれるみたいです。
激安に感じますが、南米ボリビア、ペルー、エクアドル、チリと大体1日1000円くらいでいつも部屋を確保できていました。
町で明日のアマゾン川ツアーも予約して、夕食を食べ、宿のプールにも入り、明日に備えます。
いよいよ、アマゾン川ツアーです
アマゾン川ツアー、とにかく蚊がめちゃくちゃ多いです。
熱帯の気候で温度も30度高くあったと思いますが、長靴に厚めのズボン、長袖に帽子も被り、顔も覆えるように手拭い持参でボートでアマゾン川をいきます。
小さなボートにガイドさんドイツ人夫と私、そこで出会った3人のシングルトラベラーと乗り込んで、アマゾン川を颯爽と奥へ奥へと進みます。
ある程度奥へ入ると、陸地に降りてこれからは自分たちで歩いてジャングルの中へ。
水上アスレチックの様な場所を通ったり、大きなアリの行列を見つけたり、木々の効能を教えてくれたり、プーマの足跡を見つけたり、ある時はタランチュラの巣を見つけその穴を木で叩くという荒技を見せてくれたりしました。
もちろん、その間はずーっと大きな何十、何百?もの蚊に纏わりつかれながら。。。
アマゾン川ジャングルでの寝床作り
そして、4時間ほど歩いて歩いてたどり着いた場所。今日の寝る場所です。
すぐ横には川があり、カイマン(ワニ)水面から目だけを出して獲物を待ち構えています。
目の部分しか見えませんが、サイズも大きそうです。。。
ガイドさんがと、長めのしっかりした棒を見つけ、それを地面に刺し、ビニールをかけ、屋根が完成。
その下にまたいくつかの鉄棒を見つけ網をかけ、下にはマットを履き、今日の寝床完成です。
と、電気ももちろんシャワーもない何もないまさに自然の中で、汗まみれになったシャツを着たまま、虫の音に囲まれて1日目、眠りに着きました。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
アマゾン川、後編は次記事で書かせてもらいます!