Lelele 日本で、バイリンガル育児をする

日本でバイリンガル育児中。娘のことばの成長を記録しています。

Lelele worldは移転しました。

アメリカ横断の準備をしている人へ!格安でするための3つの裏技

アメリカ横断の準備をしている人へ!格安でするための3つの裏技



こんにちは!アメリカのフロリダ州マイアミ(Miami)からカリフォルニア州サンフランシスコまで、夫婦で横断してきましたLeleleです。

アメリカ横断旅行を格安でしたい!!

これからアメリカ横断をしようとしている人に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

特に、とにかく安くアメリカを旅行したい、アドベンチャーな旅が好きという人に役に立つ情報だと思います。

 

せっかくの旅行だし、少しお金がかかっても大丈夫!時間にも余裕がある!という人には「こんな旅行の仕方もあるんだな」と見てもらえると嬉しいです。

アメリカ横断にかかる費用と節約できる費用

アメリカ横断をするのにかかる費用内訳

  • 移動手段
  • ガソリン代
  • 携帯電話
  • 宿泊費用
  • 食事代・チップ代
  • ナショナルパークの入場券
  • 雑費

アメリカ横断旅行にかかる費用の内訳をするとこんな感じです。

節約できる費用

  • 移動手段
  • 宿泊費用
  • ナショナルパークの入場料

上で挙げた9つの費用のうち、3つは節約できる費用になります。

 

ガソリン代も大きな出費のひとつですが、州によっての値段差が大きかったです。

アメリカの特に荒野を走る時は、次のガソリンスタンドまでが100マイル以上あることも珍しくないです。早めの給油をしてガソリンスタンドを選べる余裕を持つことをおすすめします。

 

携帯電話についてですが、私たちの旅行スタート地点がドイツ(住んでいたので)から南米(南米で4か月滞在)、そして南米からのアメリカ入国だったので携帯電話はアメリカで入手しました。

なので、日本から持っていく方が安いのかどうかは調べられていません。。

節約できる項目を詳しく紹介します

車を買ってレンタカー代を節約、うまくいけばプラスにもなる!?

アメリカ横断をするのにとても重要な移動手段。

私たちは、車を現地で買って、最後は売ることで節約、むしろ、最終的にはプラスになりました。

さらに、キャンピングカーではありませんが車中泊できるように中を少しDIYしたので、宿泊代も大幅に浮かせることができました。

※詳しくは、記事下の ホテル代・モーテル代/の節約へどうぞ

モニュメントバレーでバンライフ

私たちのアメリカ横断を叶えてくれた車とモニュメントバレー

車を買うメリット

  • レンタカーよりも格安で車が手に入る
  • アメリカ横断を終えた後、その車を売ることができる
  • 購入して登録した州のナンバープレートが手に入る(最後はナンバープレートは返さないといけませんが、、)

車を買うデメリット

  • 車選びは、自己責任
  • 道中で故障しても、自分たちで修理屋さんを見つけて直さないといけない
  • 車を買った後の手続きに時間がかかる(弾丸での横断を考えている人)
  • 車が売れるか、売れないかはあなた次第

私たちの購入した車は、USドルで1000ドルで手に入りました。

そして、最後はUS1400ドルで売ることが出来ました!

 

実際には、ここに車両の登録費と保険料が上乗せされますが、それでもレンタカーを借りるよりははるかに安くアメリカ横断できます。

私たちのアメリカで車を買う、売るの経験はまた別記事で書こうと思っています!

宿泊費用の節約

滞在期間が長くなればなるほど、宿泊費は安く済ませたいですよね。

Walmartの駐車場で車中泊する

Walmartは、アメリカ全土にある世界最大規模のスーパーマーケットチェーンです。

駐車場もアメリカサイズに広く、24時間営業(2019年当時)だったので、お手洗いにも困りませんでした。

 

アメリカは車中泊は法律で禁止されているのですが、Walmartの駐車場は大丈夫と言われています。

マイアミからサンフランシスコまでの横断の中で、カリフォルニア州にあるWalmartは宿泊することができないところが多かったです。

No overnight parkingの看板には注意です

この看板が出ているところではWalmartでも車中泊はできません。

ナショナル・フォレスト、BMLで車中泊

ナショナルパークで車中泊

ナショナルパークで車中泊

アメリカ横断をしているとたくさんのナショナルパークがあり、ナショナルパーク内には有料のキャンプ場も設置されているところがほとんどです。

ナショナルパークの1日を見ることができるなんて最高ですよね。夜は星空が最高で、日本では出会えない動物にも出会えるかもしれません。

 

ナショナルパークの有料キャンプ場はUS20ドルくらいのところが多かったと思いますが(ナショナルパークごとに値段は違います)、ここでも、ただで車中泊できるところがあります。

 

ナショナル・フォレストと言われるナショナルパークの周りにあるエリアと、BMLという政府の所有地です。Google Mapで調べると出てきます。

ただどちらも無料で車中泊していいだけあって、人の手の入っていない自然のままの状態で、トイレも水道もありません。

 

ナショナルパークの年間パスで入場料を節約

アメリカ全土のナショナルパークに入れる年間パス、2019年

アメリカ全土のナショナルパークに入れる年間パス、2019年

 

アメリカ全土に59のナショナルパークと、75のナショナルモニュメントがあります。アメリカ横断するなら行けるだけいきたいですよね!

グランドキャニオンナショナルパーク

グランドキャニオンナショナルパーク

1年以内に3つ以上のナショナルパークを訪れる予定なら、年間パスを買う方がお得

この年間パスは、『America the beautiful pass』と言いますが、『Annual pass(1年間のパス)』としても知られています。

まとめ

いかがでしたか?

できるだけ節約できるところは節約して、他の使いたいところに費用を回したいですよね。

ただ、第一には安全にアメリカ横断をすることなので、特に車中泊に関しては、少しでもここはまずいかな?だったり、危ない空気を感じたら移動することをおすすめします。

 

あなたのアメリカ横断の旅が最高のものになりますように、少しでも役に立てることができていたら嬉しいです。

これから、まだまだアメリカ横断での情報を紹介していきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました!!