Lelele 日本で、バイリンガル育児をする

日本でバイリンガル育児中。娘のことばの成長を記録しています。

Lelele worldは移転しました。

チリに行くまでに知っておきたい6つのこと

こんにちは!ドイツ人の夫と南米をバックパックで旅してきたLeleleです。

このチリに行く前に知っていてよかった、知っていたらよかった事柄をまとめています。

大自然もあり、都会もあり、ワインありのチリ

チリは南米大陸の太平洋側にある、南北にながーい国です。

そのため、経度が端と端で大きく異なり気候が都市によって大きくことなります。

南に行くと、パタゴニア(地方)で有名なトーレス・デル・パイネ国立公園、北に行くと世界で一番乾燥しているといわれるアタカマ砂漠、そして、離島に行くとモアイで有名なイースター島と見どころは盛りだくさんです。

 

南北にかけてアンデス山脈が走っていて、高いところになると標高が6000mを超えます。

アタカマ砂漠でも平均で標高2000mほどですが、6000mと聞くとたいしたことないように感じますね。。。

南米のスケールを感じますね。

 

そして、チリ産のワインはおいしく、日本でもリーズナブルな価格で手に入るのも魅力です。

 

アクセス

日本からの直行便はありません。

アメリカ経由かヨーロッパを経由してのチリ入国になります。

チリへの所要時間は、乗り換えでのかかる時間も含めて25時間から長いと40時間ほどかかります。

 

私たちはサンティアゴに入国して、そこから移動していきました。

当時フランクフルトに住んでいたので、フランクフルト発でしたが、南米に入るのにサンティアゴ行の航空券が比較的安かったので、私たちは南米バックパック旅をチリのサンティアゴでスタートさせました。

航空券予約 サプライス

 

アメリカを経由するときの注意

アメリカを訪れる際にはESTAエスタ)と言われる電子公認システムで事前に渡航認証を取得しなければなりません。

これは、乗り換えのみでも取得が必要になります。

渡航の72時間前までに、こちらのESTA専用のウェブサイトで申請をしておきましょう。

Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection

 

通貨と為替レート

チリでの通貨はチリ・ペソ Chile Pesoです。

為替レートを調べたいときはXE Currencyアプリが旅先でも便利です。

 

言語

スペイン語です。

英語は観光地や大きな都市は話せる人もいますが、少しだけでも、スペイン語を覚えていくことをおすすめします。

旅で使えるスペイン語の記事を書いたので、よかったら見てみてください。

sumileleleworld.hatenablog.com

時差

日本より13時間遅れです。

 

治安

2019年11月21日 更新

レベル1:十分注意してください。(新規)

外務省の海外安全ページ参照です。

 

チリは私たちにとって南米大陸で初めて訪れた国です。

南米は治安が良くないと、怖い噂を多く耳にしていたのでとても用心して行きました。

 

私たち自身は怖い目には合いませんでしたが、サンティアゴの街を散策しているときに、家の塀の上に鉄格子が張られていたり、ガラスの破片が埋め込まれて登れないようにしているのを見たときは、やっぱり日本やヨーロッパとは違うなと感じました。

 

ビザ

観光目的であれば、90日以内の期間はビザなしで滞在できます。

パスポートの必要残存期間も帰国時まで有効なものと、未使用査証欄が1ページ以上あれば大丈夫です。

 

チリのコロナの情報も要チェックです。

 

チリ旅行での記事一覧

サンティアゴ

sumileleleworld.hatenablog.com

アタカマ砂漠

sumileleleworld.hatenablog.com

sumileleleworld.hatenablog.com

アタカマからウユニ(ボリビア)へ

sumileleleworld.hatenablog.com

 

 

ボリビアに行く前に知っておきたい6つのこと

こんにちは!!ドイツ人の夫と南米をバックパックで旅してきたLeleleです。

ボリビアへ行く前に知っておきたい事柄をまとめています。

ダイナミックな大自然に魅せられるボリビア

ボリビア南米大陸のほぼ中心部に位置します。

国土の中にはアンデス山脈をはじめ、内陸部では熱帯雨林アマゾン川も流れていて、同じ地球とは思えない大自然の国土が広がります。

 

アンデス山脈があるため、基本的に標高が高いところが多く、首都のラパス(憲法上はスクレです)では標高は3600m、ラパス近郊の街、エル・アルトでは4000mを超えます。

 

日本から、いきなりこの高地に行くと高山病にかかる可能性が高いので、バックパッカーの方など時間にゆとりのある人は、標高の低い街から周るのがおすすめです。

そうでない方は、、、高山病にならないことを祈っています。。。

 

高山病にならないために、ボリビアへ行く前にはしっかり寝て、体を万全の状態で行けるようにしましょう!!

基本的すぎることですが、これが意外と大事です。

 

ちなみに、私たちはチリのアタカマ砂漠から徐々に標高を上げ、バスでボリビアに入国しました。そのため、緩やかに標高を上げることができたので、高山病は少しありましたが(道中は標高5000mを超えます)、すぐに体が慣れてくれました。

チリのアタカマ砂漠からボリビアへの記事はこちらです!

生で見たい絶景スポット〜標高5000mの秘境の旅アタカマ砂漠からウユニ塩湖を目指して〜 - Lelele world

 

アクセス

日本からのアクセスは、直行便はなく、アメリカかメキシコを経由してラパス、または、サンタクルスに入国するのが一般的です。

日本からの航路は、どれも1日以上かかるので、体を高地に慣れさせる日数も入れて、ある程度の日数を確保したいですね。

 

バックパッカーの方なら、すでに南米入りしている方もいるかもしれませんね。

上でも述べましたが、ボリビアは基本標高が高いので、標高の低い周りの国から陸路でボリビアに入国するルートもおすすめです。

 

ボリビア行の航空券は、航空券予約 サプライス

 

アメリカを経由するときの注意

アメリカを訪れる際にはESTAエスタ)と言われる電子公認システムで事前に渡航認証を取得しなければなりません。

これは、乗り換えのみでも取得が必要になります。

渡航の72時間前までに、こちらのESTA専用のウェブサイトで申請をしておきましょう。

Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection

 

通貨と為替レート

ボリビアの通貨はボリビアーノ(Boliviano)です

基本現金は最低限分しか持ち歩かないのがおすすめです。

ATMは大きな都市だとあちこちに設置されているので、クレジットカードがあればその都度、現金を引き出すことができて便利です。

 

秘境に行く際は、ATMを見つけることが難しいところもありますが、お金を使うところも特になかったりするので、現金は極力持たずで行きましょう。(事前に行くところにATMは必要か、現金は必要かを尋ねておくと安全です。)

 

言語

スペイン語です。

英語は観光地や大きな都市は話せる人もいますが、ツアーでスペイン語のみ対応のところも少なくないです。

少しだけでも、スペイン語を覚えていくことをおすすめします。

旅で使えるスペイン語の記事を書きました。

よかったら見てみてください。

sumileleleworld.hatenablog.com

時差

日本より13時間遅れです。

 

治安

ボリビア訪れることになって、まず気になるところが治安だと思います。

2022年04月13日更新

●ラパス県ラパス市及びエルアルト市、サンタクルスサンタクルス
 レベル1:十分注意してください。(継続)
●ラパス県(ラパス市及びエルアルト市を除く)、コチャバンバ県、バンド県、ベニ県、オルロ県、ポトシ県、サンタクルス県(サンタクルス市を除く)、チュキサカ県、タリハ県
 危険レベル解除

外務省の海外安全ページによると、ラパス県ラパス市及びエルアルト市サンタクルスサンタクルス危険レベルはレベル1の十分注意してください。ですが、その他の都市は、比較的治安が落ち着いて危険レベルは解除されたようです。

 

私たちは、2019年にウユニ、スクレ、ラパス、アレキーパを訪れましたが、どの都市も危険を感じるような場面には幸い遭遇しませんでした。

 

ただ、やはりラパスでは知り合ったラパス在住のドイツ人男性は何度もパソコンを盗まれたり、乗車するミニバスも人のたくさん乗っているバスを選ぶように勧められました。(人数が少ないバスは、運転手と客(を装っている)がグルの場合があるようです)

 

外務省海外安全ページでも出ているように、十分に注意は必要だと感じました。

ただ、怖がって行く必要はなく、『ここは日本ではない』を念頭に置いておくといいと思います。

 

ビザ

海外に行くのに知っておきたいビザのこと。

私たち、ボリビアのビザの情報をしっかり把握していなかったために、危うく全荷物を失うところでした!!(このエピソードはのちに書かせてもらいたいと思います)

 

観光目的ならビザは不要で入国ができます。(パスポートの残存有効期間はボリビア出国時に6か月以上が必要になります)

1度の訪問で30日間まで滞在ができて、90日間までの延長が可能です。

延長料と申請代は、入国から90日間は無料です。(90日までの延長の申請は1年に1度までです)

 

 

ボリビア渡航前に

現在はコロナウィルスのワクチンもありますが、黄熱病の予防接種も受けていくことをおすすめします。

黄熱病予防接種に関する詳しい情報はこちらを参照してください。

黄熱病情報 | 在ボリビア日本国大使館

コロナの情報はこちらを参照してください。

ボリビアに帰国・入国を予定される方へ | 在ボリビア日本国大使館

 

ボリビア旅行での記事一覧

ラパス

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スクレ

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ウユニ

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アマゾン川~ルナバケ~

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Must-see spots in La Paz, a city located at 3,600 meters above sea level!

hi this is Lelele who write this blog.

my husband and I have been to backpacking through South American countries.

La Paz is one of the awesome city to visit in Bolivia.

so I would like to introduce some places we love.

 

Recomended hot spots in La Paz

Iglesia de San Francisco

Iglesia de San Francisco in La Paz

Iglesia de San Francisco

A magnigicent appearance in La Paz.

in front of Iglesia de San Francisco there are shops,street performance and baskers so it is pretty lively in this area. It was nice walking around and having a look at the shops.

 

also Iglesia de San Francisco is located close to “The Witches' Market“ that is fascinating market to visit.

 

Calle Jaén-Jaen street

Unlike typical buildings in La Paz, this street is lined with brightly colored buildings reminiscent of old Europe.

jaen street1 in la paz
jaen street2 in la paz
Jaen street

It is not a very long, narrow street, so it is over quickly if you just walk. but there are nice museums, bars, and restaurants to spend some time with.

appearance of art gallery on the jaen street
instrument museum on the jaen street
instrument museum on the jaen street2
visited one of the museum in Jaen street

Valle de la Luna-Valley of the moon

Valle de la Luna in Bolivia
Valle de la Luna in Bolivia2
Valle de la Luna in Bolivia

There is a Valle de la Luna in Atacama desert in Chile too.

It is located 1hour away by bus from La Paz.

valle de la Luna

thorny valle de la Luna. it is a big trouble if you fall into it

it looks very thorny and different from the Valle de la Luna I saw in Chile.

you can go hiking through it but it is tough because the altitude there is about 4000m high. also shoes and clothing are recommended to be well equipped.

on the way to la Paz from Valle de la Luna
on the way to la Paz from Valle de la Luna2
on the way to la Paz from Valle de la Luna3
spectacular scenery on the way to la Paz from Valle de la Luna

stunning scenery continues on the way to La Paz.

scenery near la Paz
scenery near la Paz2
scenery near la Paz3
walk down the street from the Valle de la Luna to next bus stop

a bus to La Paz did not come  for long time so we decided to walk down the street to next bus stop and it turned out very good idea. because of these scenery and we enjoyed it.

 

here is the article about Valle de la Luna in Chile.

this article is written in Japanese but I am writing English version of all I have writen in this blog. I hope you like it!

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Mirador Killi Killi

Observatory overlooking the city of La Paz.

the lookout from the Mirador Killi Killi

the lookout from the Mirador Killi Killi

we took a teleférico to Mirador KIlli Killi, which is a bit far from the nearest station and even further uphill. it feels like a hard climb. don`t forget the altitude in Lapaz is over 3600m!

Hungry and thirsty by the time we got there, we found a local café-restaurant on the way.The owner of the restaurant was a very cheerful man who played guitar and sang for us while we were eating.

The owner told me that he had released a song in the past, and showed us his music video on the TV in the restaurant.

I love this kind of encounter on travel.

mountain  Illimani (altitude 6400m) from the teleferico in la Paz

mountain Illimani (altitude 6400m) from the teleferico

local super market 

When I travel abroad, I like to go to the local supermarket, how about you?

local super market in la Paz
local super market in la Paz2
local super market in la Paz3
Foods are displayed without any gaps.

In Bolivia, there are often markets outside, so I often bought fresh vegetables and other items at outside markets, but I bought bread and ham at supermarkets.

I hope you enjoy La Paz to the fullest

Was this a useful list of 5 places to visit in La Paz that I have introduced to you?

I hope I have given you some idea of the atmosphere of La Paz.

 

thank you for reading this article!!

I will write more english version of articles!! wait for it !!!!

社会人からでも独学で英語が話せるようになる5つの勉強法!

社会人からでも英語が話せるようになる5つの勉強法


こんにちは!ほぼ独学で英語を話せるようになったLeleleです(^^♪

私は、オーストラリアにワーホリ経験、ドイツに移住経験と海外生活の経験があります。

 

その中で、私が実際に英語、語学が伸びるのを実感した勉強法を紹介したいと思います!(^^)!

英語を話せるようになるための社会人でもできる5つ勉強法!

アプリを活用する

忙しい毎日でも、こつこつ続けて勉強しやすい勉強法だと思います(^^♪

 

スマートフォンでできるので、かさばらないし、スタディサプリEnglishの英語勉強アプリなら最短3分から勉強できます☆(PCでもできます!(^^)!)

 

\今なら、全ての機能が7日間無料でお試し可能です(*^▽^*)/

 

英語のバイブルになる参考書を見つける

英語を勉強するなら、おすすめの参考書はこちらです(^^♪

文法の辞書のように使えて、とてもお世話になりました。

1ページから順に読んでみるのもおすすめです!

 

英語で会話をする時、映画を見たりする時にも理解度がグッと上がったの覚えています(^^♪

 

映画や実際に使われている英語はとてもシンプルです。

なので、基本の文法が頭に入ると使える英語はグッと上がります☆

読書(小説・漫画・自分の興味のある分野)

おすすめの洋書はHarry Potterシリーズです!!

Harry Potterは、オーストラリアでの語学学校でもおすすめされていました。

 

ハリーポッターの物語、使われているボキャブラリーも巻を重ねると難しくなるので、自然とボキャブラリーの数も増えていきます。

 

Harry Potterシリーズの第一弾『Philosopher's Stone〜賢者の石〜』を何度も読みましたが、初めてトライした時はほとんど理解できませんでした^^;

それでも、読み進めると自分の英語力が上がるのが実感し、読むことがより楽しくなりました。

洋書を読むと眠たくなる!?

さぁ、洋書を読むぞ!と読み始めたはいいけれど、2、3行で眠たくなってしまった。という経験ありませんか?^^;

 

特に読み始めは、英語を長時間読むということにも慣れていないので、脳が疲れてすぐに眠たくなります。

 

眠たくなるのは、私だけではないはず、、、

 

3行からでもいいです(^^♪

少しずつを続けていくと、英語を読むことに慣れて疲れなくなりましたよ!

 

始めは本の内容を理解することに集中せず、『英語を読むことに慣れる』にトライしてみてください♪

漫画のおすすめは、One Piece~ワンピース~です。

ちょうどいい文字数と使われているボキャブラリーの範囲も広い、ワンピース~One Piece~の英語版がおすすめです。

 

今回リンク付けしているone pieceの巻は、大人気one pieceキャラクター、チョッパーのストーリーの部分です。号泣です( ;∀;)

100巻以上あるone pieceの漫画、1巻だけでもとても勉強になります。

小説では読解力、マンガでは会話力が身につく

好きな映画・海外ドラマを何回も観る

これは1番人気の勉強法だと思います。むしろ勉強?という感じですね(^^♪

特におすすめの動画配信サイトは、英語字幕で視聴できるHuluです。

 

映画、海外ドラマを字幕で見るときは、なるべく字幕を読み過ぎないようにしてみてください☆

何度か見て内容のわかっているものは、字幕もオフにして観てください(^^♪  

 

どの動画配信サービスを利用するかで迷っている方は、こちらの記事もおすすめです(^^)/

sumileleleworld.hatenablog.com

洋楽を聞く・歌う

英語を話せるようになりたい!という方の中には、洋楽を好きな人もたくさんいると思います♪

 

特に、洋楽を歌うことをたくさんしてみてください!

英語のリズム、発音も自然と練習できるので、洋楽好きな人は発音のいい人が多いです(^^)/

 

歌詞の意味を知りたいときは、英語のままで読むことをおすすめします!

日本語翻訳されている歌詞は、翻訳者の解釈もプラスされているので、わからないときだけにしてみてください☆

 

英語の思考がどんどん身に着きます!(^^)!

 

Amazon Music

Amazonプライム会員は追加料金なしで100万曲以上の楽曲を楽しめます。

ラジオも聞き放題なので、いろいろなジャンルの曲を聴くことができておすすめです。

おすすめの独学でできる英語学習法まとめ

ここまで、実際に効果のあった英語勉強法を紹介しました!

 

どれも楽しんで英語を学べる英語学習法だと思います!

ここで紹介した勉強法があなたの参考になっていれば幸いです(^^)/

 

英語のスピーキングをさらに上達させたい人は、オンライン英会話でどんどん会話をしていくこともおすすめです(^^♪

sumileleleworld.hatenablog.com

標高3600mにある街、ラパス(La Paz)で訪れたいスポット!

こんにちは!ドイツ人の夫と南米をバックパックで廻ってきたLeleleです!

 

今回は前記事に引き続き、ボリビアの首都ラパスの街を紹介していきます。

ラパスに行くならしておきたい訪れたいスポット

サンフランシスコ寺院

サンフランシスコ寺院

サンフランシスコ寺院

ご立派な外観です。
サンフランシスコ寺院の前の広場では大道芸や露店、バックパッカーたちも音楽を弾いていたりとにぎやかなスポットです。

 

このすぐ近くには前記事で紹介させてもらった魔女の市場(Witches` Market)もあります。よかったらこちらもどうぞ。

sumileleleworld.hatenablog.com

この辺りはお店がたくさんあるので、お土産などを見て回るのにもよかったです。

ハエン通り(Calle Jaen)

この通りにはラパスの典型的な建物とは違って、古いヨーロッパを思わせる鮮やかな色の建物が立ち並びます。

ハエン通り
calle Haen
ハエン通り

細くそんなに長くない通りなので、歩くだけだとすぐに終わってしまいますが、美術館

やバーやレストランもあるので、ゆっくりとドリンクを飲みながら過ごすのにいい場所です。

ハエン通、楽器の博物館外観
博物館、ギター
博物館 ドラム
ハエン通り、楽器の博物館に行ってきました

月の谷(Valle de la Luna)

月の谷 ボリビア
月の谷 ボリビア2
ボリビアの月の谷

月の谷、Valle de la Lunaはボリビアの前に訪れたチリのアタカマ砂漠でもありましたが、ここボリビアのラパスにもありました。

正確には、ラパスからは少し離れたところにあったのでバスを乗り継いで1時間ほどで行くことができたと思います。

ボリビア 月の谷

月の谷、とげとげしています。落ちると大変です。

チリで見た月の谷とはまた違ってとてもとげとげした印象です。

月の谷を歩けるのですがなかなかハードなので(標高4000m弱あります)、行くことがあれば靴や服装はしっかり装備をおすすめです。

月の谷付近の絶景
月の谷付近の絶景2
月の谷付近の絶景3
月の谷からラパスへの帰り道の絶景

ラパスと月の谷までの道中も絶景続きです。

ボリビア絶景
ボリビア
歩いて隣のバス停まで

最寄りのバス停になかなかバスが来なかったので、違うバス停まで少し歩かないといけなかったのですが、歩いて見ることができてよかったと思います。

チリの月の谷の記事はこちらです。

sumileleleworld.hatenablog.com

ミラドール・キリ・キリ(Mirador Killi Killi)

ラパスの街を一望できる展望台。

Mirador Killi killi展望台から見えるラパスの絶景

Mirador Killi killi展望台から見えるラパスの絶景

テレフェリコを乗り換えてこのラパスの展望台へ向かいましたが、最寄りの駅からも少し距離があり、さらには上り坂なのでここでも、ハードな登山感覚です。

標高3600mかそれ以上ですから。。

 

たどり着くまでにお腹も減り、のども乾き途中で見つけた地元のカフェレストランに入ってみました。

そこのオーナーさんがとても陽気な人で、食べている横でギターを弾いて歌ってくれたり、英語をしゃべれる方だったのでおしゃべりしたり。

なんと、そのオーナーさん昔歌を出したことがあるそうで、お店のテレビで自分のMVを見せてくれました。

 

ラパスから見えるイリマニさん

テレフェリコから見える標高6400mのイリマニ

こんな旅での出会いが、旅をよりカラフルにしてくれますよね。

 

地元のスーパーマーケット

海外旅行に行くと、地元のスーパーマーケットに行くのが好きなのですが、みなさんはどうでしょう?

ラパスのスーパーマーケット
ラパスのスーパーマーケット2
スーパーマーケットで食材がびっしりと並べられています

ラパスのスーパーマーケット3

食材が隙間なく陳列されています

ボリビアではよく外で市場があるので、野菜などは外の市場で買うことが多かったですが、パンやハムなどはスーパーで買っていました。

ラパスを存分に満喫してほしい

ラパスの今回紹介させてもらった訪れたいスポット5選はいかがでしたか?

ラパスの雰囲気が少しでも伝わっていると嬉しいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

引き続き南米バックパックの旅を書いていきます!

ラパス(La Paz)富士山の山頂よりも高いところにある街

こんにちは!ドイツ人の夫と南米バックパックの旅をしてきたLeleleです!

今回は、南米バックパックの旅で訪れたボリビアにある、世界で一番標高の高い街ラパス(La Paz)を訪れてみてきたものを紹介していきます。

標高3600mの高地にあるボリビアの首都ラパス(La Paz)

ラパスの建物

ラパスの街並み。建物がぎっしりと立ち並びます

ラパスの建物がぎっしりと立ち並びます

ボリビアといえば、『天空の鏡』ウユニ塩湖が有名ですが、ウユニ以外にも魅力的な場所がたくさんあります。

ラパスの前に訪れた、スクレ(Sucre)も小さいけれど見どころの満載な街でした。

スクレの記事はこちらです。

sumileleleworld.hatenablog.com

 

そして、今回はボリビアの首都ラパス(憲法上の首都はスクレです)です。

ラパスは世界で一番標高の高い街で、標高は3600mほどもあります。

 

初めて富士山に登る際には高山病を心配する人も多いと思いますが、ラパスの人々はそんな環境の中で生活しています。

 

そこで生活をしている人がいる。とはわかっていましたが、改めて地元の人たちがサッカーやスポーツをしているのを目の当たりにしたときは、驚きでした。

この標高に慣れていない私たちでは、少しの上り坂を歩いているだけでも息があがってしまう標高です。

ラパスでの移動手段はテレフェリコがおすすめ

ラパスのテレフェリコ、ロープウェイ

ラパスのテレフェリコからの景色

ラパスの地形はすり鉢になっていて、そこには建物がぎっしりと建てられています。

電車は無く、バス、タクシー、そして、テレフェリコといわれるロープウェイが移動手段になります。

バスやタクシーも利用しましたが、1番のおすすめはテレフェリコです!

 

なんといっても、テレフェリコからみられる景色は最高です!

高所恐怖症の人には少し厳しいと思いますが。。。

ラパスのケーブルカーから
ラパスのケーブルカーから2
ラパスのケーブルカーから3
広いラパスの街にぎっしりと立ち並ぶ建物がラパス特有の景色を生み出します

ここで、地元の人からのアドバイスでしたが、街にはミニバスが走っていて、それを利用するのも便利でしたが、ミニバスに乗って強盗に合うということもあるようです。

ミニバスに乗る際は、人がたくさん乗っているバスに乗るといいとアドバイスをもらいました。

曜日ごとに開かれるローカル市場

曜日ごとに開かれる市場が街のあちこちにあり、ローカルフードの食べ歩きや、日用品、はちみつの移動販売などもありました。

ラパスの市場
ラパスでの市場2
ラパスでの市場3
市場で売られている食べ物たち

左に見える写真は魚をフライにしているお店で、素朴な味ですがおいしかったです。

そして、なんと南米ならではの白いコーンはお気に入りです!

おつまみにもよくあるジャイアントコーンくらいの大きいサイズで、実が少しもっちりとしてほんのり甘く、南米にいる間はほぼ毎日食べていました。

 

日本にいる今、このコーンが恋しいです。

ラパスの地元の市場

ラパスの中でも高いところで開かれている市場

この手前に見えている女の人が背負っているカラフルな布は本当になんでも運ぶことができて、中には赤ちゃんを抱っこ紐代わりに使っているお母さんたちもいました。

すごくたくましいですよね。

 

私はこの市場で売られていたスニーカーを1000円しないくらいで購入し、その後のバックパッカー旅でとても重宝しました。

テレフェリコから見える巨大な市場

テレフェリコから見える巨大な市場

テレフェリコから見える長ーいストリートにぎっしりとお店が開かれている市場です。

 

この市場はまた上の市場とは違うところにありましたが、テレフェリコから降りて歩いてみて回りました。

ラパスのローカル市場

ラパスのローカル市場とても賑わっています

ここでも地元の人からのアドバイスですが、市場を見て回る際は、持ち物には要注意です。

リュックだったり、かばんは自分の前に抱え込むようにしましょう。

ナイフでかばんを切って中身をとったりされることもあるそうです。

魔女の市場(The Witches‘ Market)

ラパスで観光地としても知られているのは、魔女の市場です。

他では見られないまさに魔女のためのお店で、黒魔術に関する道具やハーブ、お守りなどがあり、なかでも衝撃的だったのは乾燥させたリャマの子どもがいたるお店で売られていました。

魔女の市場のストリート
魔女の市場の乾燥させた動物
魔女の市場the withes` matketのストリートと乾燥させた動物

この乾燥させたリャマの子どもは、パチャママと言われるアンデスの先住民の人々の神へのお供え物としてボリビアのたくさんの家の下に埋められているそうです。

 

やはり、夜に行くほうが雰囲気的には魔女の市場感が出るかな?

 

すごく期待して行きましたが、魔女の市場そんなに広くないのであっという間に見切れてしまいます。

 

ラパス観光の番外編

ボリビアで日本のアニメやゲームが大人気

ラパスで驚きだったのは、アニメやゲームがとても人気だということでした。

ボリビアで人気というよりは、私たちの訪れたチリ、ボリビア、ペルー、エクアドルはどこもアニメ人気を感じました。

 

そして、なかでもラパスでは日本で昭和から平成の初めによく見られたようなゲームセンターと、プレイステーションのゲームができるショップが至る所にありました。

 

ゲーム好きの私たち夫婦はもちろんたまらないゲームセンターとこのゲームのできるショップ。

プレイステーションのゲームも、格闘ゲームソフトが豊富で、小さな部屋に大きなテレビと2人用くらいのソファーのセットが4つほど置かれていて、ゲームをする時間で料金が発生する仕組みでした。

 

ボリビアの若者たちの集うゲームのショップ、ボリビアのリアルな日常を垣間見ることができた気がします。

ボリビアスタイルのカラオケ

ラパスでの店先

街中にあったユニークな店先

バックパッカーの長期での旅行でもない限り、ボリビアにきてカラオケに行くということはないかもしれませんが、ドイツに住んでいたので長いことカラオケに行っていなくてうずうずしていた私たち。

 

ラパスの街中にカラオケボックスを見つけたので入っていることにしました。

 

中にはちゃんと受け付けがあり、マイクは人で行きましたが1つだけ渡されました。

ドリンクも注文できます。

 

受付の時点でもほかのお客さんの歌声が丸聞こえでしたが、部屋の扉はふつうの扉で防音の要素はまるでなさそうでした。

 

そして、部屋の中へ。

中にはなんと椅子とテーブル、そして、パソコンとスクリーンのみが置かれていました。

 

ボリビアのカラオケはYouTubeで歌いたいカラオケの動画を見つけて流して、マイクで歌うというスタイルでした!!

ある意味、見つからない曲がないくらいだと思うので曲数的には日本のカラオケの上をいくかもしれませんね!

 

なかなか斬新なボリビアスタイルのカラオケに出会いとってもいい気分です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ラパスの街。見どころもできることも満載です。

おすすめがたくさんで書ききれないので、引き続きラパスについて書いていこうと思います。

恐竜の足跡が見られる?!『白い街』世界遺産のスクレ(Sucre)へ!!

こんにちは!!ドイツ人夫と南米をバックパックで旅してきたLeleleです!

 

今回はボリビアの首都、『白い街』と呼ばれるスクレ(Sucre)に訪れた時のことを書いていきます!

 

ボリビアのボリビアの白い建物

スクレの白い建物

 

ボリビアは標高の高いところが多く、前記事でも書いている『天空の鏡』で知られるウユニ塩湖は3700mほどでしたが、それと比べるとスクレは2800mほどでやや低めです。

バックパックでの長期な旅でここまでがハードに移動続きだったので、スピードダウンでスクレには1週間滞在しました。

ボリビアの『白い街』スクレに来た理由

  • 恐竜の足跡が見られる!!
  • スクレのチョコレートがおいしいらしい
  • 街並みがきれい
  • 標高の4000m5000m級の高地を旅してきていたので、少し体を休める

 

スクレで恐竜の足跡が見られる!?

スクレには1996年に発見されたとされる恐竜の足跡の化石が展示されています。

獣脚類や竜脚類のものだそうで大きさが1m以上の足跡も展示されていました。

スクレにある恐竜の足跡の化石1
スクレにある恐竜の足跡の化石2
スクレにある恐竜の足跡の化石

 

目の前に聳え立つ巨大な壁にまっすぐとどこかへ向かっているような足跡が残っています。

どういうこと!?地面じゃなくて、壁?となると思いますが、この巨大な壁になっているのは昔恐竜がいた頃は地面だった面で、長い年月をかけて、大地が動き、地面だった表面がこうして壁のように盛り上がったそうです。

恐竜の足跡の化石と
恐竜の足跡と私とのサイズの違い

恐竜の足跡の化石を目の前にテンションが上がります。

恐竜の恐竜の模型
恐竜の実物大の模型たち1
恐竜の実物大の模型たちにびっくり2
恐竜の実物大の模型たちにびっくり

この敷地内には、恐竜たちの模型も展示されていて、はるか昔にタイムスリップしたような感覚になります。

こんなに大きい恐竜たちがいたんだなと、足跡を見ると現実味が増しますよね。

スクレでのバスからの風景

地元のバスの先頭座席に乗って

ちなみに、スクレの町からはこんな感じの地元のバスに乗って向かいました。

子供たちもバスに乗ってきたりで、地元の人たちの生活も垣間見られて、つくづく私の『日本の感覚』というものを壊してくれる南米旅です。

 

ここスクレではよくこのようなバスが道路を走っていたのですが、このバスたちなんと日本で昔使われていた車のようでした。それがわかったのは、バスの側面に日本語で日本の会社の名前だったりが書かれていたからです。

 

どんな繋がりなのか、とても親近感が湧きました。

スクレでチョコレート


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なんだかかわいいクサさん型とケースから選んで購入するタイプのチョコレート発見しました。

味は、、、普通でした。。。

が、ご当地グルメということで、満足です。

 

スクレの街並み

スクレの街を散策します

スクレで宿泊したホテルからの景色

スクレで宿泊したホテルからの景色

私たちのホテルから見える景色です。

スクレのセンターからは少し離れているホテルで、たどり着くのには苦労しましたが、景色が抜群でした。

スクレの町の建物
スクレの町の建物2
スクレの町の建物3
スクレの町の建物

ホテルの周辺を散策すると次々に魅力的な建物が現れます。

上の右の写真は学校のようで、中では小さな子供たちが遊んでいるのが見えました。

スクレの街並み

スクレの街並みが続きます
スクレの街並みが続きます2
スクレの街並みが続きます3
スクレの街並みが続きます

『白い街』と言われるだけあって、白い建物が多いです。

やはり昔はスペインの植民地だったことから、建物もスペイン調でこんな家に住みたいなぁと思う建物が多かったです。

壁の絵と車と

壁の絵と車と

壁には『UN ABRAZO CAMPO CIUDAD!』と書かれていて、『田舎の街を抱きしめる』という意味のようです。

素敵ですね。

Parque Simon Bolivarスクレの大きな公園

Parque Simon Bolivarスクレの大きな公園

町の真ん中には広い公園があり、年齢層の幅広い地元の人たちで賑わっていました。

若い人たちが、何やらアニメで見られる戦闘のような遊び(彼らはとても真剣です)をしている人たちも見られて、南米全体的に日本のアニメの人気が高い印象を受けました。

 

スクレの街並み
スクレの建物
スクレの建物

 

パン屋さん
パン屋さん2
パン屋さんで朝ごはん調達

地元のパン屋さんで朝ごはんを買いました。

売られている様子が昭和の日本を思い出させます。

ボリビアの子どものおもちゃ屋さん

スクレの子どものおもちゃ屋さん

こちらも昭和の日本にもこんなお店があったようなぁという感じです。

ボリビアの床屋さん

地元の床屋さん

私自身、美容師なので、やはり各国の美容室事情は気になって覗いてしまいます。

こちらは床屋さんに近いと思いますが。

スクレの地元の市場に行ってみました

スクレにあった地元の方の集う市場

スクレにあった地元の方の集う市場

地元のスクレ民の集う市場へも買い物に行きました。

店員さんは売っているものを把握しているのかな?と不思議に思ってしまうほどの量の品です。これだけの量の品物を決まったスペースに並べ切るのもスキルですよね。

フレッシュフルーツジュースやさん

フレッシュフルーツジュースやさん

南米でよく見られるその場で作ってくれる超新鮮なフレッシュジュースやさんです。

メニューを仰ぎながら、客引きされます。

 

南米の特にボリビアのいいところは物価安いです。

そして、こうして新鮮なフルーツや野菜などが売られている市場があちこちにあるので見つける度に飲んでいました。

卵とチーズのお店

卵とチーズはいつも同じお店で売られていました

チーズは塊で購入し少しずつ頂きましたがとても美味しかったです。

日本ではなかなかこのサイズでは売られていないので、恋しい味です。

地元の市場によく見られる大きなケーキ屋さん

地元の市場によく見られる大きなケーキ屋さん

こちらのケーキ屋さんも南米のあちこちで見かけました。

めちゃくちゃ甘そうですが、食べずに終わってしまったので味は未知なままです。。。

市場にて

市場にて

こんなに多い商品をなんともうまく陳列しています。

よく見るとベビー用品のお店ですね。

粉ミルクの缶が山積みです。

さすがです。

 

お気に入りのボリビア料理

ボリビア料理マチョ
ボリビア料理
ボリビア料理マチョ(左)と右の料理は覚えていません

スクレでよく食べた『マチョ』ともう一つは名前を覚えていません。。。

泊まったホテルのすぐそばにあった小さなレストランで見つけた料理でしたが、美味しくてハラペーニョが辛さを効かせてくれていてスクレに滞在中は何度もお世話になりました。

これだけボリューミーで、ソフトドリンクも付けて2人で600円ほどだったと思います。

バックパッカーの財布にもとても優しいレストランでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ボリビアのスクレ。

南米に行って初めて耳にした街の名前でしたが、魅力がいっぱいで写真だらけな記事になってしまいました。。

 

さて、スクレの次はボリビアの首都(憲法上はスクレが首都です)ラパスへ移動です。

それでは!また次の記事で!